毛布についた猫の毛はゴム手袋でとる!簡単にできる裏技
猫って毛布で寝るのが好きですよね。
だから、毛布が猫の毛だらけになり困っていませんか?
うちで飼っていた猫も、毛布が大好きでふみふみしていました!
でも、毛布で猫が寝ると毛まみれになるので、洗濯は大変ですよね。
実は、毛布についた猫の毛は、ゴム手袋でとれるのです。
また、家庭にゴム手袋がないとき使える似たようなグッズも紹介しますね。
毛布についた猫の毛はゴム手袋でとれる
ゴム手袋は滑りにくくなっているので、猫の毛をかきとるのに便利です。
100均やスーパーでゴム手袋を買ってきたら、毛布を撫でるだけですよ。
100均で売られているゴム手袋を買ってくる
ゴム手袋を使って猫の毛をとるなら、ラバー素材のものを買ってくださいね。
塩化ビニールやポリウレタンなどつるつるした素材のものではなく、手のひらの部分に天然ゴムや合成ゴムを使ったものです。
ゴム手袋が扱いにくいときは、軍手の手のひらがゴムになっているものがおすすめ。
手にフィットする大きさのものを選ぶと、毛布についた猫の毛が除去しやすくなります。
ゴム手袋をはいて毛布を撫でる
ゴム手袋を用意したら、あとは毛布を撫でるだけ。
猫を撫でるときみたいに、同じ方向に向かって撫でていきましょう。
すると、猫の毛がくるくると丸まります。
毛布に散らばった毛は除去が難しいのですが、塊になると容易にとれますね。
ある程度とれたらコロコロをかける
毛布についた猫の毛がある程度とれたら、コロコロの出番です。
最初からコロコロで毛をとろうとすると、膨大な労力とテープが必要。
でも、ある程度ゴム手袋で除去しておくと、楽に毛がとれますね。
猫を飼っている家はコロコロの消費量が多いので、ゴム手袋を使った裏技をぜひ試してみてください。
毛布についた猫の毛をとるゴム手袋以外の裏技
「家にゴム手袋がありません」
「ゴムアレルギーなので使えません」
こんな場合では、ゴム手袋の代わりになるグッズを使ってくださいね。
スポンジ素材の専用グッズを使う
ペットショップに行くと、スポンジ状で猫の毛を除去するグッズが売っています。
スポンジで撫でる方法も、ゴム手袋で毛を絡めとる方法と原理は同じ。
セーター用の毛玉取ブラシを使う
猫の毛を除去する専用道具がなくても、家庭に毛玉取ブラシはありませんか?
本来はセーターやウールのコートをブラッシングするものですが、毛布に使って猫の毛を除去するのにも使えますよ。
毛布をブラッシングすると、毛布の汚れ除去にもなります。
毎日洗うものではないので、猫の毛が気になったらブラッシングしてくださいね。
洋服用のエチケットブラシを使う
大きめの洋服用エチケットブラシがあるなら、それも代用できます。
もともと細かいホコリを除去するためのグッズなので、猫の毛もとれますよ。
洗濯機に入れるグッズを使う
洗濯物に付着したホコリや猫の毛を絡めとってくれます。
100均で扱っているのは、ダイソーとセリアです。
洗濯するときに洗濯ボールを一緒に入れるだけで、猫の毛を除去しやすくしますよ。
濡れた手でかき集める
専用の道具がなくても、濡れた出て毛をかき集めることができます。
乾いた手だと毛が集まりにくいのですが、手を少しだけ濡らしてから毛布を撫でるとビックリするくらい毛が集まってきますよ。
濡れた手で毛を集める方法は、道具が要らずお手軽。
毛がついた手は洗えばいいだけなので、ぜひ試してみてください。
トグルーミンググローブで猫の毛をとる
また、ラバー製で猫の毛がすごくとれるブラシも売られています。
スポンジのグッズだと劣化しやすいので、繰り返し長く使いたいならラバー製のブラシを選んでみてください。
名前は、グルーミング・グローブといいます。
毎日飼い主さんが手袋をはめて、猫を10分くらい撫でてあげましょう。
何度も繰り返していると、猫の抜け毛が減っていきますよ。
すると、自然と毛布につく毛の量も減っていくので、お手入れが楽になるはず。
猫の毛対策は、もとから経つのがいちばんですね!
毛布についた猫の毛をとったら洗濯がおすすめ
ゴム手袋などで猫の毛をとったら、毛布を洗濯するとなおいいですね。
毛が付着したまま洗うと、洗濯ネットに毛がたまるため、最初にゴム手袋で毛を除去してから洗うようにしてくださいね。
また、洗濯ではペットの毛が離れやすくなる専用洗剤を使う方法も。
洗濯物に毛がつきにくくなり、毛が離れやすくなる洗剤の情報は別記事で紹介しましたので、合わせてご覧ください。